ラフに着倒せるTシャツを求めて、ヘインズの黒T「KURO」を買ってみたら意外と良かったのでレビューしていこうと思います。
ヘインズのKUROとは?
Hanes(ヘインズ)のKUROの概要

Hanes KUROは、ヘインズが「THE BEST OF BLACK-T」をコンセプトに開発した黒Tシャツです。2023年に発売され人気を集めた「Hanes SHIRO」の黒T版として、2025年に発売されました。
最大の特徴は、色褪せしにくい深い黒を実現していることです。
一般的な黒Tシャツは、洗濯や着用を繰り返すことで徐々に白っぽく色褪せていきます。しかしKUROは、生地になってから染めるのではなく、糸の段階で染色する「先染め」という製法を採用。これにより、洗濯を繰り返しても深みのある黒を長く維持しやすくなっています。
また、生地にはヘインズの定番3枚パックTで使用されている7.0oz生地をベースにした双糸素材を採用。厚みがありながらも柔らかく、肌触りの良さを両立しています。

個人的にはこの生地がかなり気に入りました。この値段にしては質が良いというか、見た目もニットTっぽくて上質感ありますし、柔らかくて着心地も良いです。
そのほかに、
- 身幅にゆとりを持たせたアメリカンシルエット
- 脇に縫い目のない丸胴仕様
- 肌当たりの良いタグレス仕様
- 袖・裾は上品に見えるブラインドステッチ
など、1枚で着ても様になるディテールが随所に盛り込まれています。
黒Tシャツを長くきれいな状態で着たい人に向けた、ヘインズの新しい定番モデルと言えるでしょう。
KUROとBEEFY-Tの違いは?
ヘインズには定番人気モデルとして「BEEFY-T(ビーフィー)」がありますが、KUROとは目指している方向性が異なります。
一番大きな違いはコンセプトです。
BEEFY-Tは、丈夫な生地と経年変化を楽しむヘビーウェイトTシャツ。着込むほどに生地が柔らかくなり、色褪せや風合いの変化も含めて味として楽しめるモデルです。

一方でKUROは、新品のような黒をできるだけ長く保つことを目的に開発されています。経年変化を楽しむというより、「いつまでもきれいな黒T」を求める人向けの一枚です。
また、生地感にも違いがあります。
BEEFY-Tはガシッとしたアメリカらしいタフな生地感が特徴ですが、KUROは同じ7オンスクラスでも双糸を使用しているため、よりなめらかで柔らかな着心地になっています。厚みはありつつも、肌触りの良さを重視した仕上がりです。
簡単にまとめると、以下のような違いがあります。
| KURO | BEEFY-T |
| 色褪せしにくい黒を追求 | 経年変化を楽しめる |
| なめらかで柔らかい生地 | ガシッとしたタフな生地 |
| きれいめ・上品な印象 | アメカジらしい無骨な印象 |
| 新品感を長く保ちたい人向け | 長く育てて着たい人向け |
「黒Tをいつまでもきれいに着たい」という方にはKURO、「味が出る過程も楽しみたい」という方にはBEEFY-Tがおすすめです。
ヘインズ KURO シルエットとサイズ選び
シルエットと着用感

173cm、64㎏でXLを着用しています。
XLでもそれほど極端に大きいシルエットにはなりません。身幅は広めですが、布が余る感じはなくちょうど良い。着丈が変に長くなることもないですね。
着用感としては首回りに若干のフィット感があるものの、肩幅や身幅にはゆとりを感じます。
安いパックTって肩の角が立ち過ぎてるとか、裾が妙に広がってるとかパターンに信用を置けないところがありますが、KUROはそういう点において気になるとことはないですね。
サイズ選び
僕は最初Lサイズを買ったんですが、首周りのつまりがすごく気になりました。上の写真でもわかるように結構首はキュッと締まったパターンです。
Lでも肩幅や身幅、着丈は全然よかったんですけど首回りがストレスで、結局XLを買いなおしました。
なのでサイズ選びとしては、首のつまりが割とある、ということを念頭に置いて、170cm前後でジャストサイズで着たい人はLサイズ、ゆとりをもって着たい人はXLを選ぶと良いでしょう。
ヘインズ KURO サイズの変化

洗濯後の縮みは?
| XL 洗濯前 | XL 2~3回洗濯後 |
| 肩幅 49 | 肩幅 49 |
| 身幅57 | 身幅55.5(-1.5cm) |
| 袖丈24 | 袖丈22.5(-1.5cm) |
| 着丈73 | 着丈68.5(-4.5cm) |
2~3回ほど洗濯したところ、横方向の縮みは少ないですが、縦(着丈)は結構縮みましたね。
ただ着用感にはそれほど違いを感じなかったのと、上のシルエット画像でも特別着丈が短い感じはしないので、縮みを考慮してわざわざワンサイズ上げるなどの必要はないかなと思います。
Tシャツの着丈はスッキリしてる方が良いですしね。
もし今後追加で洗濯してさらに縮むようなら追記したいと思います。
ヘインズ KUROまとめ
コスパとかいう言葉はあまり使いたくありませんが、値段の割には質がいいということを言い表すにはやはりこの言葉が分かりやすいんですよね。
何が言いたいかというと、マジでコスパ最高の黒Tだなってことです。
もう黒Tはこれでいいんじゃないかなって気持ちにもなってます。とりあえずダメになったらリピすることは間違いないですね。黒T探してるって方はとりあえず買っておいていいんじゃないでしょうか。
Hanesの他の記事も書いていますので、ぜひ参考にしてください。



