The DUFFER N NEPHEWSのダックジャケットがマジでカッコいい件について

ブランドはThe DUFFER N NEPHEWS【ザ ダファー アンド ネフューズ】。

ここのダックジャケットがめちゃくちゃカッコいいので紹介させてください。

The DUFFER N NEPHEWSってどんなブランド？

ブランド説明

The DUFFER N NEPHEWS【ザ ダファー アンド ネフューズ】は23aw始動のかなり新しいブランド。

正確には新ブランド、というより1984年に設立されたThe DUFFER of St.GEORGE【ザ ダファー オブ セントジョージ】の新レーベルという位置付けです。

The DUFFER of St.GEORGEはもともとヴィンテージショップで古着のリメイクや様々な文化の服をミックスしたスタイルを提案していました。

それもあってか、The DUFFER N NEPHEWS【ザ ダファー アンド ネフューズ】も古着的なダメージや汚れ加工、様々な色合いを取り入れたポップな雰囲気を感じられるブランドです。

デザイナーはNICENESSを手掛ける郷裕一（ゴウヒロカズ）です。

このブランドに惹かれたワケ

最初にこのブランドを知ったのはTwitterでこのマフラーが流れてきた時。

多色使いしつつも彩度を抑えたポップなデザインがぶっ刺さりました。もともとこういう古着っぽい可愛さのあるアイテムに弱いんですよね。

そこからブランドルックを見てみて、ルック全体から感じる雰囲気にもとても惹かれました。

ヴィンテージ風でアイテム一つ一つのインパクトが強いのに、今っぽい。

デザイナーである郷裕一さんのブランド「NICENESS」と似た空気感がありつつも、それよりもっとくだけている。もうめっちゃ今の気分でしたね。

そんなワケで上のマフラーとこのジャケット、２つも一気に買っちゃいました。

The DUFFER N NEPHEWSのダックジャケット

このアイテムを買った理由

ここ最近の気分なんですが、海外スナップによくある「汚さ」みたいなのを取り入れたコーデがしたかったんです。

単にダメージデザインというよりは、日常で着ていく中で付いてしまった汚れを気にせず取り入れてる、みたいなコーデ。

めちゃカッコよくないですか。

まあこのジャケットは汚れとかスレとかの加工なんで、使用による経年変化って感じではないですけど、とっかかりとしては良いかなと。

自分のワードローブに新しい風を吹かしてくれる気がしてこのアイテムを購入しました。

The DUFFER N NEPHEWSのダックジャケット　このアイテムの好きなところ

汚れ加工

前から後ろ、アームホールに至るまで全体的にシミのような加工が施されています。

商品名がレイルロードジャケット（かつて鉄道作業員などが着ていた）なので、イメージとしては油汚れとか泥汚れといった感じでしょうか。

いや～マジででカッコいいですね。

全体的にジャケットに馴染んでて汚すぎないのも良いところ。

汚れ加工だけじゃなくて、洗濯を繰り返したような白っぽいスレまで表現されています。

新品だけど雰囲気バチバチ。古き好きな人にも刺さるアイテムだと思います。

シルエット

ちょいオーバーくらいでちょうど良いシルエット。

古着でこの雰囲気で探そうと思うと、マイサイズってなかなか見つからないですよね。

その点このジャケットは古着風のデザインながら、今っぽいシルエットに整えられているのでめちゃくちゃ着やすいです。

生地は意外と薄手で柔らかいのでメインは秋だと思いますが、個人的には冬に厚手のニットを中に着込んでモコモコ感がジャケットに出ている着方もしてみたいです。

このルックみたいな感じで。

あとシルエットとは別ですが、袖を捲ると裏地が白くなってるのも良いですね。これをするだけで結構印象が変わります。

The DUFFER N NEPHEWS　取り扱いショップ

取り扱いショップは以下の通り

• Oneness
• Diffusion
• 1LDK
• IDEAL
• RASSEMBLE
• RACOSTAR

The DUFFER N NEPHEWSのダックジャケット　まとめ

以上、The DUFFER N NEPHEWSのダックジャケットのレビューでした！

値段はちょい高いんですが、加工のクオリティとかを考えるとまあ、しょうがないかと思います。

それ以上に満足度は高いので、個人的にはマジで気に入ってておすすめです。

同型のジャケットでより濃いブラウンやデニム生地での展開もあるので、気になった人は是非チェックしてみてください！