21aw〜23awと秋冬3シーズンに渡って展開されているBarbour×markaware for edifice。
このコラボの中でも特に人気が高いモデルがビデイルとトランスポートです。
僕は21awのビデイルを購入し、その後売却。でもやっぱりマーカウェアのバブアーが着たくなって23awにトランスポートを買い直しています。
この記事では、そんな僕がビデイルとトランスポートの特徴を比較し、それぞれがどんな人におすすめなのかを解説します。
また、なぜ自分がビデイルを手放し、トランスポートを購入したのかも書いていきたいと思います。
- バブアー×マーカウェアのビデイル・トランスポートの比較
- それぞれがどんな人におすすめか
- 僕がビデイルを売って、トランスポートを購入した理由
ヨモギ(@22_fashionblog)のプロフィール
- ファッションブログ「F・F エイド」の管理人
- 24時間365日服について考えているファッション中毒者
- 好きなブランドはcomoliなどのリラックス、ワーク、ミリタリー系
Barbour×markaware 2モデルの比較
このトピックの内容を簡単にまとめるとこんな感じ!
ビデイルがおすすめな人 | トランスポートがおすすめな人 |
---|---|
ハーフコートっぽいバブアーが欲しい人 | ブルゾンっぽくバブアーを着たい人 |
アウターが多少重くても大丈夫な人 | 着心地重視な人 |
防寒性が欲しい人 | インナーで防寒性確保で良い人 |
着丈
画像で見ると違いがややわかりにくいですが…
サイズ1の実寸で比較するとビデイルは79cm、トランスポートは70cmでビデイルの方が9cm長い着丈となっています。サイズ2、3で比較してもおよそ8〜9cmの違いです。
服で10cm違うとかなり印象の違いが出てきます。着用感としては、ビデイルはハーフコート、トランスポートはブルゾンという感じがあります。
重さ
重さに関しては完全に主観になるのですが、上記の着丈の違いが重さにも影響しています。ビデイルの重さは公式に記載がないのでわからないのですが、トランスポートはサイズ1で982gです。
実際に持っていた感想としては、ビデイルは着丈が長い分少し重みを感じました。着ているとちょっと疲れる感じがあるんですよね…。あと暑くて脱いだとき、手に持って歩くと重たい。また、着丈の分かさばるっていうのもありますね。
反面、トランスポートでは着ていて重さは感じません。手に持っていてもそれほど重さ・かさばりを感じません。
重さに関しては圧倒的にトランスポートに軍配が上がります。
ポケット
ポケットの違いとして、ビデイルにはハンドウォームポケットがついています。脇下についてるポケットのことですね。寒い時にここに手を突っ込むとビデイル特有のシルエットが出てカッコいいんです。
またフラップポケットにはボタンがついており、トランスポートに比べると正面の装飾性が高くなっています。
一方、トランスポートにもサイドポケットがありますが、ビデイルより低い位置、フラップポケットの横に付いています。一般的なブルゾンのポケットの位置ですね。
ビデイル同様フラップポケットもありますが、ボタンはなく、よりシンプルな印象になります。
防寒性
防寒性に関して言えば、着丈の長いビデイルの方が優れています。シンプルに身体を覆う範囲が広くなりますからね。あと、生地もギュッと詰まっているので風は全く通さないです。
逆にトランスポートは着丈の短さと身幅の広さで裾から風が入って来やすい構造になっています。そのため、インナーやレイヤードで寒くないよう工夫する必要があります。ただ、冬の洋服は重ね着が醍醐味なので、僕はそんなに気にならないです。
Barbour×markawardm ビデイルを手放した理由
重い
上で説明したようにやっぱり重い…。
高密度の生地で腰くらいまで着丈があるとそれなりの重さになります。お出かけの時とか来てると歩いてるだけで疲れるんですよね…。
僕はめっちゃ神経質で少しでも着心地が悪いとそのうち着なくなっちゃうので、「これなら綺麗なうちに売った方が良いな…」と感じました。
かさばる
生地がパリッとしてて硬めなんで、暑くて脱いで手持ちにするとすごいかさばるんです。
おまけに重さもあるんで、持ち歩くのが億劫になりました。
僕は以上の理由で売ってしまいましたが、上の2点が気にならないよって人にはおすすめのジャケットです。
実際に生地とかシルエットはめっちゃ気に入ってました。
Barbour×markaware トランスポートを買った理由
生地の風合いが忘れられなかった
上でめっちゃビデイルディスってるんですけど、アイテムとしてはめっちゃ良いんですよ。
ゆるめで着れるシルエットも良いし、ノンオイルなのにオイルドっぽい風合いの生地も良い。高密度の生地のパリッとした質感とか、この生地がどんなふうに経年変化するんだろうなぁって言う期待感とか、めっちゃ気に入ってるアイテムでした。できるならそのまま着たかった…。
売った後もずっと心残りのあったアイテムで、やっぱりビデイルを買い直そうかな?と思ったこともありました。
そんな時に同じ素材で着丈の短いトランスポートが出て来てくれたんで、「これだ!」と思って購入しました。
ジャストめのブルゾンが欲しかった
上記の理由がありつつも、その時の気分がジャスト丈のブルゾンだったっていうのもトランスポートを購入した理由です。
オーバーサイズ過ぎるのは飽きてきたけど、タイトなサイズは嫌いなので、着丈が短めでスッキリ着れるトランスポートはちょうど良かったです。身幅は結構あるので適度なゆとりを持って着れるのもグッとくるポイントでした。
以上の理由でトランスポートを購入し、その後はとても気に入って着用しています。
トランスポート単体のレビュー記事はこちら↓
Barbour×markaware ビデイル・トランスポートどっちを買う? まとめ
以上、Barbour×markaware ビデイル・トランスポートの比較記事でした!
今後のawでのコラボやフリマアプリでの購入を検討されている人のお役に立てれば幸いです。
ビデイルもトランスポートもどちらもおすすめではあるので、自分に合う方を選んでみてください。
他にも色々な記事を書いているので是非ご覧ください↓