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Barbour×MARKAWARE for Edificeトランスポートのレビュー!

バブアー×マーカウェア トランスポートのレビュー
ヨモギ

23awに発売されたBarbour×MARKAWARE for Edificeのトランスポートを購入したのでレビューしたいと思います!

この記事を書いた人
ヨモギ

ヨモギ(@22_fashionblog)のプロフィール

  • ファッションブログ「F・F エイド」の管理人
  • 24時間365日服について考えているファッション中毒者
  • 好きなブランドはcomoliなどのリラックス、ワーク、ミリタリー系
目次

Barbour×markawareトランスポート【基本情報】

バブアー マーカウェア トランスポート
定価86,900円(税込)
二次流通の相場9万〜10万
サイズ展開1、2、3
カラー展開オリーブ、グレー

コラボ第3弾となる23awではビデイルとトランスポートの2型が発売されました。

過去のコラボではインターナショナルやバーレーも展開されています。

こちらはコラボ第1弾が発売された時の対談記事。作り手のこだわりが詰め込まれてて読んでて面白いですよ。
知りたかったのは、 バブアーの“ニューノーマル”|EDIFICE|特集|BAYCREW’S STORE (baycrews.jp)

Barbour×markawareトランスポート【ディテール】

ヨモギ

まずは各部位のディテールを見ていきましょう!

タグはバブアーとマーカウェアのダブルネーム。ココ見るだけでなんかテンション上がりますね!

バブアー マーカウェア トランスポート

襟はインラインより丸みを帯びている感じ。フレンチワークジャケットっぽい印象がありますね。

バブアー マーカウェア トランスポート

チンストラップ付なので寒いときは襟を立てることもできます。

バブアー マーカウェア トランスポート

正面はジッパーにフラップも付いていて風の侵入を防いでくれます。

バブアー マーカウェア トランスポート

フラップポケットとその横にもポケットが付いています。横ポケットは傾斜がキツいので落としたくないものはフラップの方に入れてます。

バブアー マーカウェア トランスポート

ポケットの中身はどちらも起毛仕様。寒い時期にはありがたいです。

バブアー マーカウェア トランスポート

後姿はシンプル。温かみのあるコーデュロイとツルっとした表地のコントラストがめっちゃ好きです。

バブアー マーカウェア トランスポート

袖を捲って中のチェックを見せることもできます。僕はあんまりやらないと思いますが…。

バブアー マーカウェア トランスポート
ヨモギ

ディテールは以上!
次はこのジャケットの魅力を紹介していきます!

Barbour×markawareトランスポート【魅力】

オイルドの見た目でオイルドじゃない

バブアー マーカウェア トランスポート

別注のバブアーは多くあれど、やっぱりバブアーは本家のオイルドコットンが1番カッコいいと思っています。あの深いオリーブ色とマットな質感こそバブアーの魅力です。

ただ、オイルドコットンは日常で着るには使い勝手が悪すぎる…。

最近のオイルは改良されてニオイやベタつきがないとは言えど、そのままクローゼットにかけておいたり、電車で他の人に接触したりするのは気が引けます。アウトドアとかで使うならまだしも。

その点Barbour×markawareの生地はマジで良い。

深いオリーブ色で高密度に織られたコットンは微光沢を帯び、オイルドさながらの質感があります。上の写真とかマジでオイルドコットンに見えません?

糸の段階でスレン染めが施されており、色落ちもしにくく、生地としての強度も上がっているとのこと。ノンオイルでこの雰囲気が着られるなら断然こっちを選んじゃいますね。

ヨモギ

でもいつかオイルドのバブアーも欲しい。現代で着るならアウトドア用途一択かなと思うので、キャンプ用とかで欲しいです。

短い着丈で取り回しやすい

バブアー マーカウェア トランスポート

これは同じく展開されているビデイルと比べてって話しですが、着丈が短いので動きやすい、かつ持ち歩きもしやすいです。

また、丈が短いため生地の量が減り、着心地も軽いです。

個人的な好みの問題になりますが、機能性を考えるとアウターは圧倒的に短丈が便利。コートってお洒落だし、やっぱり冬は着たくなりますが、自分の性格上扱いにくいものは着なくなるので…。

別記事で書きますが、この扱いにくさ+重さでビデイルの方は手放してしまいました。

防水性

バブアーを名乗るならもちろん防水性も欲しいところ。このアイテムは完全防水とはいかないまでも、日常で使うには十分な防水性があります。

高密度の生地+撥水処理で防水性を持たせてるのに加えて、生地の特性にも秘密があります。

というのも、生地が水分を含むと膨張するので、ちょっと湿ると逆に水を通さなくなるんです。

実際、雪が降ってる日に外を歩いた後は、生地がパリッとして、硬度が増しているのがよくわかります。水が染みてくることもなかったですね。

マーカウェアのデザイナー石川さんも「小雨程度なら余裕」と言っています。

ヨモギ

日常で使うアウターとしてはこれくらいの防水性があれば満足です。

Barbour×markawareトランスポート【サイズ感】

バブアー マーカウェア トランスポート

結論から言うと、作りはやや大きめ。markawareって感じのサイズ感です。

身長173cm、60kg、肩幅広め体型で購入サイズは1。展開サイズは1、2、3なので、1番小さいサイズです。

僕はジャストで着たかったのでこのサイズにしました。中に着込むと多少キツくはなりますが、まあ許容範囲内ですね。
肩幅はラグランなので計測できませんが、身幅はサイズ1でも結構大きいです。

ただ、サイズ2でも170cm前後の人であれば大きすぎることはないと思います。実際同シリーズのビデイルを持っていた時は2で着ていました。シルエットとしては少しオーバーサイズになると思います。

なので、170前後でジャストで着たい人は1、オーバー気味に着たい人は2を選ぶと良いでしょう。

ヨモギ

180cm前後の人は上記よりワンサイズあげて考えてください。

Barbour×markawareトランスポート【着心地】

バブアー マーカウェア トランスポート
5、6回着てるけどまだ自立する程のハリがある

新品のときは自立するほどの生地の硬さがあるため、お世辞にも着心地が良いとは言えません。

最初は結構ゴワつきます。腕とかもちょっと曲げにくい感じがありますね。あと、生地がこすれるとシャカシャカという音がするので静かな場所では気になるかも…。

ただ、着心地に関しては着てると気にならなくなってきます。

さらに着込むともっと柔らかくなっていくと思うので、生地の硬さに関しては気にしなくて良いでしょう。

ヨモギ

むしろ育てる醍醐味があるのでこれはこれで好きです。

Barbour×markawareトランスポート【まとめ】

いかがでしたでしょうか!

バブアーのカッコよさがありながら、イージーケアと個人的にはめちゃ気に入っているアイテムです。

ヨモギ

この記事が購入を検討している人のお役に立てれば幸いです!

他にも色々な記事を書いているので是非ご覧ください!

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