【Clarks】 ワラビーゴアテックスの手入れ~道具から方法まで解説~

クラークス ワラビー ゴアテックス 手入れ

お気に入りの靴を長く履くためには手入れは欠かせません。

この記事では、【Clarks】ワラビーゴアテックスのしっかり目の手入れから、履いた後の日常的な手入れまで解説していきます。

もちろん他のスエードシューズにも使えるケア方法なので是非参考にしてみてください。

目次

【Clarks】 ワラビーゴアテックスの手入れ 必要な道具

当たり前ですが、まずは道具がないことには始まりません。

他のスエードシューズでも同じく使える道具を列挙しますので、手入れを始める前にささっと買っちゃいましょう。

必要な道具

必要な道具の一覧はこんな感じ

必要な道具一覧
  • 馬毛ブラシ
  • 栄養防水スプレー
  • クレープブラシ
  • シューツリー
  • スエード用消しゴム(汚れが強いとき)

知ってるよって人はお手入れの方法まで飛ばしてください。

馬毛ブラシ

シューケアの基本にして究極、ホコリを払う用に使います。

買うのは正直どんなのでもいいですが、大体15cmくらいのものが使いやすいです。

栄養防水スプレー

普通の革靴でいうクリームの代わりです。これひとつで革に栄養を与えてくれて、防水機能まで持たせてくれる優れもの。

クレープブラシ

ゴムでできているブラシ。軽い汚れがある場合はこれでこすって取ります。

スエード用消しゴム(汚れが強い場合)

上のクレープブラシで取れない汚れ用。そんなに汚れがなければとりあえず買わなくても大丈夫。

シューツリー

手入れの際に靴に入れることでしっかり革を伸ばし、靴全体をケアすることができます。

無くてもいいですが、今後他の革靴を買ったりってことを考えると持っておいて損はないです。

シダー製など木製のものが湿気を吸ってくれるのでおすすめです。

【Clarks】 ワラビーゴアテックスの手入れ(2〜3ヶ月に1回)

①靴ひもを外しシューツリーを入れる

まずは靴ひもを外し、シューツリーを入れてシワをしっかり伸ばします。

②全体をブラッシング

全体をブラッシングしてホコリを落とします。ソールとアッパーの間もホコリが溜まりやすいのでしっかりと。

細かいところは歯ブラシを使うのも良いでしょう。

③汚れを取る

汚れがあればクレープブラシで擦ります。力を入れすぎるとスエードにダメージを与えるので注意。

クレープブラシでも取れない汚れならスエード用消しゴムで擦りましょう。特に汚れてなければ省略して可。

④スプレーを噴射

※スプレーは最初にテスト噴射をしましょう。新品やしばらく使っていないものは均一にスプレーが広がらず、シミになる場合があります。

大体靴から30cmくらい離して靴全体にスプレーをかけます。シミやカビの原因になるのでかけすぎは禁物。

あと、この作業は外でやりましょう。吸い込むとあまり体には良くないと思います。

その後30分ほど乾かしたらお手入れ完了!

【Clarks】 ワラビーゴアテックスの手入れ 履いた後の手入れと保管方法

上で紹介した手入れは大体2〜3ヶ月に1回のものになります。

以下は1日履いた後にやって欲しいお手入れ保管方法についてです。

履いた後はブラッシング!

一日中履いた靴は目に見えなくても砂ボコリなどで汚れています。

ホコリが付いていると革の油分を吸ってしまったり、汚れの原因になったりします。

なので、帰宅したらサッとブラッシングしましょう。このひと手間が面倒なんですけど、ブラッシングはシューケアの基本です。

これをやるかやらないかが革の寿命に響くので忘れずにやりましょう。

普段の保管はシューツリーは入れても入れなくてもいい

革靴にシューツリーを入れっぱで保管するかどうかは人によって意見が分かれます。

ですが、ワラビーに関しては普段の保管でシューツリーを入れる必要はありません。入れるとしても、せいぜい履いた後1日くらいでしょうか。

理由はアッパーの革が柔らかいため、シューツリーを入れておくと革が伸びてしまう恐れがあるからです。なので、ワラビーにシューツリーを入れるのはお手入れの時だけで十分かと。

ピンピンにシワを伸ばすのもいいですが、個人的には履きこんでシワが入ったワラビーもかっこいいと思います。

【Clarks】 ワラビーゴアテックスの手入れ まとめ

クラークスのワラビーの手入れについてご紹介しました。

お気に入りの靴を長く履けるよう、是非この記事を参考に手入れしてみてください。

他にもクラークスワラビーに合うcomoliのレビューなどをしていますので是非ご覧ください。

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