【Blundstone】ブランドストーンのお手入れ!~普段のお手入れからキズ補修まで~

ブランドストーン お手入れ

今回はブランドストーンのお手入れ方法を解説していきます!

【普段のお手入れ】と【キズの補修】で分けて解説していきますので、ブランドストーンをお持ちの方や購入を検討されている人はぜひご参照ください。

ブランドストーンをのレビュー記事はこちら。↓

目次

ブランドストーンのお手入れ 【普段のお手入れ編】

用意するもの

  • 馬毛ブラシ
  • 豚毛ブラシ
  • 「M.モゥブレイ」レザーデリケートクリーム
  • 「M.モゥブレイ」ステインリムーバー
  • シューツリー(できれば)
  • いらないTシャツの切れ端

靴の手入れは道具がないと始まりません。

他の靴のケアにも使えるものなので、持ってない人はチャチャっと買っちゃいましょう。

ブラシは安いやつで全然大丈夫です。大きさは15cm程度のものが扱いやすくてよいでしょう。

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それではお手入れを始めていきましょう!

お手入れ① 馬毛ブラシでほこりを落とす

まずはシューツリーを入れてしっかりシワを伸ばします。シワが伸びることで靴全体にクリームがいきわたるようになります。

次に馬毛ブラシで靴についている細かいほこりを馬毛ブラシで落とします。

馬毛ブラシでのブラッシングはお手入れの超基本です。一日履いた靴には目に見えないチリやホコリが付いており、それが靴から油分や水分を奪ってしまいます。なのでクリームを入れない日でも、履いた後はブラッシングをしましょう。

お手入れ② ステインリムーバーで汚れを落とす

Tシャツの切れ端にステインリムーバーを取り、表面の汚れや前回塗ったクリームの残りを落とします。

この工程はよく洗顔のクレンジングに例えられますね。革をすっぴんにする感じです。

お手入れ③ デリケートクリームで保湿する

革の汚れを落としたら次は保湿してやりましょう。

レザーデリケートクリームはほとんどが水分でできているので、革に潤いを与えてくれます。僕は雨や雪の日に履いて、そのまま放置することが多いので、革の潤いが失われていることを考慮しこちらのクリームを選択しています。

クリーム塗り方は人それぞれだと思いますが、僕は先に豚毛ブラシ全体にクリームを指で散らして塗っています。

こうすると靴全体にムラなく塗れるのでおすすめです。

最後に5分ほど時間を置いてから、Tシャツの切れ端で余分なクリームをふき取ったらお手入れ完了です。

ちなみに…

汚れ落とし・保湿のすべての工程を一本で済ませられる便利クリームもあります。お手入れがめんどくさいって人はこれ一本でケアすることもできます。馬毛ブラシでブラッシングして靴全体に塗るだけでOKです。

ブランドストーンのお手入れ 【キズ補修編】

次は傷の補修方法を紹介します。

僕のブランドストーンは主に雪道で履いていたので、氷を蹴っちゃったりしてつま先が結構傷ついています。

革が削れて、色あせが目立ちます。

こちらをレザーコンシーラーを使ってケアしていきましょう。

ちなみにこのキズ補修の前にデリケートクリームを使った普通のケアを行っています。

用意するもの

  • ペネトレイトブラシ
  • 「M.モゥブレイ」レザーコンシーラー(真ん中)
  • 「M.モゥブレイ」クリームエッセンシャル(右)

クリームエッセンシャルはレザーコンシーラーと混ぜてムラなく伸ばせるように使います。狭い範囲であればなくても大丈夫です。僕はたまたま持ってたので使ってみました。

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キズ補修① クリームを混ぜる

最初レザーコンシーラー単体で塗ってみたのですが、伸びが悪い気がたので、塗れる範囲が広がるようにクリームを混ぜました。キズの範囲が小さければクリームエッセンシャルは混ぜなくていいと思います。

配合はぶっちゃけテキトー。気持ちクリームエッセンシャル多めにしました。

混ぜた後も色的にはそこまで変わらないですね。

キズ補修② ペネトレイトブラシで塗る

つま先などの狭い範囲であればペネトレイトブラシが便利です。クルクルと回すように塗っていきましょう。キズ以外のところまで伸ばしちゃっても馴染むので大丈夫です。

注意

僕のブランドストーンは黒なので、レザーコンシーラーも黒を選んでいます。結果、色は良い感じにマッチしていましたが、他のブラウンなどの場合革の色とクリームの色があっているかわかりません。最初はかかとなどの目立たない場所に試し塗りをしましょう。

キズ補修後の比較

(左)キズ補修後、(右)キズ補修前

写真だと少しわかりにくいですが、(右)に比べて(左)はキズと革の削れが目立たなくなっています。

両方ケアした後の写真がこちら。

僕もこの作業をやるのは初めてでしたが、良い感じに仕上がっており満足しています。

こうやってケアしながら長く履いていけるのが革靴の醍醐味ですね。より愛着も沸いてきます。

ブランドストーンのお手入れ まとめ

ブランドストーンのケアは以上になります!

上の2つの方法を行っていればかなり永く履いていけるブーツだと思います。

雨の日、冬の日に便利なブーツなので、ケアしながら末永く履いていきましょう。

他にも様々な記事を書いているので是非ご覧ください。

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